戦乱のゼンディカー ガルバノスレビュー(by.Nishi)
戦乱のゼンディカー ガルバノスレビュー(by.Nishi)
【注意】
一部パロディ表現を含んでいる上に、未承諾です。笑って許してくれる事を祈っていますが、怒られたら素直に消します。ごめんなさい。(先に謝罪しておこう。)

そういえば少し前に「(ガルバノスの記事)書いてくれよな~頼むよ~」と言われた※ので、戦乱のゼンディカーで新たに追加されるカードたちの注目株を見ていきたいと思います。
(※気のせいだったかもしれない…)

あ、ガルバノスを知らない人はコチラ
http://tblendy.diarynote.jp/201209161145343833/

あくまで独断と偏見で書いていますし、前提のカードや紹介されたカードが貴方がプレイするガルバノスの束にそもそも入ってない可能性もあります。
小気味良い坊主めくりと柔軟なプレイこそがガルバノスを嗜む上で最も重要である事をお忘れなく。

***

まず、戦乱のゼンディカーのポイントを、ガルバノスに照らし合わせて見ていきましょう。
「エルドラージ」:◎、デカイはいつだって正義。
「欠色」:△、プロテクションとか細かいトコロで「あ!」ってなる。
「結集」:△、同盟者があまり捲れない為、単発での誘発が強力でないと…。
「嚥下」:△、良くも悪くも。
「上陸」:×、土地なんて無ぇ。
「覚醒」:×、土地なんて無ぇ。
「収斂」:×、色マナなんて(出せ)無ぇ。
「末裔トークン」:△、パラパラと湧くトークンは管理が面倒。

…システム的な部分で見ると、意外にも戦乱のゼンディカーはガルバノスとは相性が悪いという結果に。特に土地関連の能力は軒並み×な上、収斂も「マナ支払いの代わりにライフを差し出す」構造上役に立ちません。ゼンディカー勢だらしねぇな。
また昇華者たちの挙動も「自分以外が追放したカード」を把握するひと手間が増える結果となってしまい、スムーズなカードの叩きつけ合いゲームの進行を妨げるものになってしまわないかと危惧しています。とはいえこの点は「昇華者の採用率」と「今後の追放領域の扱い方」次第ではありますので幾分かコントロール可能なのではないかなと。

***

お次は単体のカード毎の評価です。
大前提として、「レアまたは神話レアかつ土地でないカード」しか採用されませんので、今回のエントリーは58枚のカードたちとなりました。一部名前が修正されたヤツが居るらしいですが、知りません。
5.0点 強すぎる神いわゆるゴッド。《ガルヴァノス/Galvanoth》

4.5点 素晴らしい爆弾レアだが、対処できなくはない。《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》

4.0点 準爆弾レア、それに比肩し得るカード。《ギルドの抗争/Guild Feud》

3.5点 トップレアや強力なレア。《悪魔の契約/Demonic Pact》

3.0点 ほぼ束に入る良カード。《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun》

2.5点 まず抜けることのないカード。《神の怒り/Wrath of God》

2.0点 数合わせでデッキに入る。でもたまに抜けるカード。《大天使の光/Archangel’s Light》

1.5点 頭数の水増し。入るかどうかは半々くらい。《獄庫/Helvault》

1.0点 数合わせとしても役不足。ほぼ入らない。《苦行主義/Asceticism》

0.5点 ギリギリ束に入るかどうかなカード。もしくは所有者の趣味。《セラの天使/Serra Angel》

0.0点 役立たず。《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》

無色
1.5点:《荒廃を招くもの》
結局やってる事は4/5と1/1が2体出るだけ。
エルドラージにしては拍子抜けです。
2.5⇒1.5点:《破滅を導くもの》
「ライブラリーの一番上に置く」という点がミソ。
ヒント:《日々を食うもの/Eater of Days》は無色で7マナ以上。4マナだったのでオジャン。
3.0点:《荒廃の双子》
こういう分かりやすく打点のあるカードは好まれます。
墓地から釣った時は10/10のみなのもグッドデザイン。
2.0点:《果てしなきもの》
コレ系のオールイン・カードは幾つかありますが、分かりやすいデザインで好印象。
0.5点:《陰惨な殺戮》
無色のクリ―チャーばかり並ぶゲームしてるワケじゃないんですよね。
0.0点:《忘却蒔き》
どんなに追放しても土地は捲れません。
4.0点:《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
捲った時の盤面への影響力や、10/10というサイズ、破壊不能の除去耐性がどれも飛び出て強烈でなく、マイルドに調和しています。
また過去のエルドラージと違い、墓地に落ちた時の(面倒な)シャッフル作業が無い点も○。
4.0点:《虚空の選別者》
非常に面白い効果を持ったクリ―チャー。
単体でトークン戦略を潰す上、偶数の呪文を咎め他人のターンに干渉する様は圧巻です。
こいつを採用する場合、デッキの(全体)除去の偶奇数が偏らないようにしましょう。(敢えて偏らせるのも…?)
0.5点:《エメリアの番人》
上陸しません。
1.5点:《フェリダーの君主》
こいつ確か既に採用されてます。
2.0点:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
まあ何ともパッとしない。5/5のクリ―チャーとしてもトークン発生器としても、ガルバノスじゃ見劣りします。
2.0点:《ゴーマ・ファーダの英雄》
結集の中でもそこまで悪く無い方。面展開してる状態で突撃可能になります。
二度目以降の誘発はあまり期待しないようにしましょう。
0.5点:《ランタンの斥候》
そこまで良く無い方。
1.0点:《次元の激高》
覚醒は有って無いようなものなので、つまりただの全体除去です。
他にも候補は山ほどある中でこれを選ぶ意味がないんだよなぁ。
4.0点:《隔離の場》
柔軟な除去呪文。多数の相手のコントロールする嫌なカードを可変式で追放出来ます。
捲った返しで《世界火/Worldfire》される人絶対いそう。
2.5点:《希望を溺れさせるもの》
軽めの面展開しつつ、悪くない「末裔」の使い道、また欠色でプロテクションにも多少耐性有。
戦乱のゼンディカーを象徴するような一枚、無難に活躍しそう。
0.0点:《影響力の行使》
影響力0。
0.5点:《タジームの守護者》
上陸しません。
1.0点:《水の帳の分離》
これも覚醒しないので…このカードで無くても良い…。
1.5点:《プリズム結界》
収斂こそしないものの、5マナで任意のタイミングで占術するのはかなり強力です。
入ってると面白いシーンが見れる可能性アリ。
0.0点:《風への散乱》
全てがガルバノス向きではない。
0.5点:《ウギンの洞察力》
ドローカード系はガルバノスでは強過ぎるので見送り推奨。
2.0点:《果敢な血王》
良クリ―チャー。特に《大天使の光/Archangel’s Light》辺りとのシナジーが強いです。
(ガルバノスは意外にライフを得る機会が多い。)
1.0点:《マラキールの解放者、ドラーナ》
まあ、ドラーナ好きなら入れていいんじゃない…?
0.5点:《グール・ドラズの監視者》
上陸しません。
1.5点:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
毎ターン追加のカードを唱えるのとほぼ同義の+能力を持っている為、ちょっと強過ぎる気があるカード。
ただまあヘイト凄いあがるし、比較的対処し易いプレインズウォーカーなので、数回試す価値アリ。
0.0点:《苦い真理》
収斂にせよ、上陸にせよ、クリ―チャーだったら0.5点はつけてます。
0.5点:《破滅の道》
単体除去は帰って、どうぞ。
1.5点:《息詰まる忌まわしきもの》
これも要テストな一枚。最低でも生きて次のターンを迎えると2枚の呪文を唱える計算に。
デメリットクリ―チャーをアドに変えた瞬間はたまらなく美味しいが…果たして。
0.5点:《不毛の地の絞殺者》
構築で頑張ってくれ。
0.5点:《アクームの火の鳥》
上陸しません。
0.5点:《アクームのヘルカイト》
上陸しません。
0.5点:《連射する暴君》
自分自身を投げれない上に、無色の別のクリ―チャーが横に居るとは限りません。
0.5点:《竜使いののけ者》
1/1。
0.0点:《光輝の炎》
収斂しません。
1.0点:《うねる撃ちこみ》
まあそこまで悪くは無いけど、良くもない。
1.5点:《面晶体の掘削者、ザダ》
ちょっと悪さ出来そうなカード。
でも単体を対象とする呪文ってそこまで多くないんですよね、残念ながら。
0.5点:《獣呼びの学者》
すげームキムキなのに1/1なの納得いかないんですけど。
1.0点:《彼方より》
トークンを出す方の能力はかなりイカスんですが、
採用されると「2点のライフを支払う、~を生け贄に捧げる:エムラ唱えていいよ。」ってなるから残念。
3.5点:《ムラーサの緑守り》
良いアドバンテージクリ―チャー。
《黴墓の大怪物/Moldgraf Monstrosity》を彷彿とさせます。選べる分こちらのが優秀。
0.5点:《ニッサの復興》
7点回復。
0.5点:《オラン=リーフのハイドラ》
上陸しません。
0.5点:《下生えの勇者》
悪いデザインじゃないんだけどなぁ、上陸しないんだよなぁ。
0.5点:《放浪する森林》
構築で頑張ってくれ。
多色
0.5点:《天使の隊長》
…同盟者が2体並んで能力誘発したら奇跡。
0.0点:《白日の下に》
0マナの呪文を探せますが、無いです。
1.5点:《血統の解体者》
《希望を溺れさせるもの》のような柔軟さがあるんですが、本体のサイズがパッとしない。
生け贄能力が末裔に限って無い点をどこまで評価するか次第です。
1.0点:《粗暴な排除》
まあ、このカードでなくてもいいよね。
1.0点:《塵の中を忍び寄るもの》
ほぼ絶対帰るマン。
0.5点:《深水の大喰らい》
(5点支払いとはいえ、カード)引いちゃいかんでしょ。
2.0点:《深海の主、キオーラ》
存外悪くなさそうです。小-能力こそ強力ですが、クリ―チャーに限る上4枚なので…
《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》だけ捲れるなんて事も…?
あと安そうな点が良い。
0.5点:《墓所からの行進》
そんなに同盟者居ねーよ。
0.5点:《待ち伏せ隊長、ムンダ》
絵は良い。
0.5点:《乱動を刻む者、ノヤン・ダール》
長々と書いてありますが、つまり何もしません。
1.0点:《怒りの座、オムナス》
死んだら3点飛ばすマン。インパクトに欠けるね…。
0.5点:《淀みの種父》
土地は出ません。
0.5点:《古参の戦導者》
他の同盟者が居たとしても弱そう。
アーティファクト
3.5点:《連結面晶体構造》
良いデザインですが、《隔離の場》と役割かぶるんだよなぁ。
個人的には無差別なこっちのがオススメです。


戦乱のゼンディカートップ5
5. 《破滅を導くもの》
4. 《連結面晶体構造》
3. 《ムラーサの緑守り》
2. 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
1. 《虚空の選別者》

全く新しいゲーム性を提供してくれる《虚空の選別者》が堂々の1位に。また《絶え間ない飢餓、ウラモグ》もエルドラージ3柱としての威厳を保ってます。
《ムラーサの緑守り》はアドバンテージ源として優秀です。《妖術師の衣装部屋/Conjurer’s Closet》のいい相方となってくれる事でしょう。
《隔離の場》と《連結面晶体構造》とはどちらも一長一短で何とも言えませんが、個人の好みで後者をチョイス。アーティファクトはエンチャントに比べて破壊されやすいですが、再利用可能性も高いです。特に《隔離の場》は捲らないとカウンターを伴わず、そこが今回の優劣の決定点でした。
《破滅を導くもの》は新たな《リリアナ・ヴェス》となれるのか!?(即死しないのでそこまでは期待し過ぎでしょうか。)《破滅を導くもの》のコンボを募集します。

…以上、戦乱のゼンディカー ガルバノスレビューでした。
第2回GP岡崎 結果と考察
第2回GP岡崎 結果と考察
…6ヶ月ぶりの更新がこんなので大丈夫か?
(大丈夫だ、問題ない。

***

↓GPって何ぞや?という人はコチラ↓
http://kitahefu20.diarynote.jp/201412252218113870/

第二回のフォーマットはガルバノス+ガルバノスドラフトの二段構成。
予選は一位抜けこそ逃したものの、《熱情》からの《書かれざるものの視認》⇒《不和の暴君》、次ターンの《死致の執政》で二人を倒して抜け。

ドラフトは、通例では悪手だろう1-1《砂塵破》スタート。正直ここはもっと手堅いカードで良かったと思います。
その後ピックの主軸は《忌むべき者の軍団》《嵐の獣群》へ。「2本先取」というルールの関係上、必然的に1vs複数の展開を捥ぎ取らなくてはならないだろうと想定し、攻撃の手を分散させやすいトークン戦略を選択。ただしこれも1-1のピックからはアンマッチでしたね。
途中《ドカーン!》と《畏敬の神格》というMy Soul Cardsが同じパックで流れてきてぐぬったりしましたが、見事《畏敬の神格》が一周してくれて事無きを得ました。ヨカッタヨカッタ。
優勝は逃したので是非とも次回は結果を残したいですね!

***

というわけで考察。
ガルバノスについてはもう既知の通りだと思うので主題はガルバノスドラフトで。
ガルバノスドラフトにおいて重要な点は以下の二つ。それぞれ見ていきます。
・使われないカードがある事。
・リソースの一部が共有でない事。

■ 使われないカードがある
ガルバノスドラフトは5~6人で対戦し、それぞれ10~13枚ほどのパックを3つ持ち、ドラフトを行います。
ドラフトで使用されたカードはすべてゲーム内で登場し得るカードとなりますが、6*13*3=234枚と、最大値でもガルバノスの全カード枚数より少ないです。(恐らく)
つまりこれは、一部のカードがそもそもプール内に存在せず使われない可能性がある事を示唆しています。特に重要なのは、特定の戦略に突き刺さるアンチカードがあるかどうか、です。
例えば《虐殺のワーム》はトークン戦略を取ると捲られただけで致死のドイヒーカードですが、本体はドラフトで初手~4手目あたりで取られるほど強いカードではありません。ドラフト中にこれを見ていないならば、その運用方法も多少変わってくることでしょう。(まあ捲れたら唱えるしかないんだけど。)…《大修道士、エリシュ・ノーン》?自分でピックしろ。
その他、悪名高い《永遠との接触》はドラフトでは最終手なのでその存在(と誰が握っちゃったか)が確認出来ます。「あいつはフェイス捲れて1点になる可能性がある」という情報は案外重要だったりします。

■ リソースの一部が共有でない
これはライブラリー、墓地が該当します。通常のガルバノスではこれらすらも共有である為、例えば《尖塔の大長》は殆どどんな呪文でもオマケで唱えられる悶絶カードでした。特に《尖塔の大長》+《複製の儀式》はそれだけで無限に大長を作れる上、《オブゼダートの救済》⇒《隠れしウラブラスク》等つなぐだけで勝ちです。これテストに出るよ!
しかしながらガルバノスドラフトでは、これは「友情コンボ」止まりになります。もちろん実現の可能性は残されたままですが、その確率はがくっと落ちている為、大長もそれに見合った点数評価になる事でしょう。その他「占術」や《リリアナ・ヴェス》も、通常とは異なった(ある意味正しいMTG的な)使い方になります。
逆に、共有リソースで無くなった事により強力になったカードもあります。《ウスーンのスフィンクス》は「1-4に分けられた束のうち、(おそらく大外れの)1を取る」というのがテンプレ化しているオチャメカードでしたが、ライブラリーの大半を意思を持って構成しているドラフトの場合、どちらの束も有力、という事態がまま発生します。純然たるアドバンテージカードと化したスフィンクスの評価は改める必要があるでしょう。※
※ 注釈:ガルバノスにおいては、ウスーンの効果から「公開する」を読み飛ばす事を推奨しています。そっちのが面白いから。

以上を踏まえて、ガルバノスドラフトで現在判明している強力なアーキタイプ(個人調べ)は以下の通り。

1)《ルーリク・サー》ビートダウン
《ルーリク・サー》はガルバノスドラフト考案当初からその強力さが噂されていました。このカードは対策されやすいクリ―チャーカードでありながらも、他のプレイヤーを一瞬で蒸発させるだけの強さがあります。
パック頭で出てきたこのカードを取ってしまえば、デッキ構築の段階からこのカードへの耐性をつけられるのはほぼ貴方だけです。これは想像している以上のアドバンテージです。
デッキ構成としても、毎ターン何らかの脅威を場に繰り出せるビートダウンデッキは有力です。なるべく単一の除去で場が流れてしまわないよう、耐性をバラけさせてピックする事が重要です。

2)《騒乱の大祭》コントロール
パワー9の一角でもある《騒乱の大祭》は、それが存在するだけでゲームの終わりを刻一刻と刻み続ける化け物です。
通常のゲームですとその登場をコントロールする事が出来ないため、プレイヤーは皆慌てふためくしかありませんが、ドラフトならば話は別。貴方がこれをピックし、これと心中しようと言うのならば、是非とも数多のターン・スキップカードたちをお供に添えて下さい。これらはヘイトコントロールを容易にすると共に、大祭から延命することの出来る貴重な機会となります。
その他には、ドラフトでは点数の低く見られがちな全体除去をふんだんにかき集めると良いでしょう。盤面は常に揺れ動くものですが、そこには強者と弱者の関係が必ずあります。全体除去を打つ者は、そのうち弱者からの支援を受けられる位置に立てるはずです。政治力で自身のライフを維持し、大祭での締め括りに向かって邁進しましょう。

3)《畏敬の神格》+《大修道士、エリシュ・ノーン》ロック
ガルバノスに採用されているクリ―チャーたちは(場に出さえすれば)非常に強力なものが多く、皆一筋縄ではいきません。しかしながらこのコンボは、ほとんどすべてのクリ―チャーを封じ込める事が出来る画期的な代物です。
特にガルバノスドラフトではナチュラル全体除去の可能性が低くなりがちですから、自ターンで「脅威の追加」と「脅威の排除」をあわせて行いたいもの。単品でもある程度の性能を持つこのハーフロックは、デッキを歪める事無く狙っていけるいぶし銀です。
揃える事に意義のあるコンボを見出したならば、サポートするカードは《召喚の罠》等のサーチや《宿命的復活》などのリアニメイトでまとめ上げると良いでしょう。《宿命的復活》と言えば、《浄火の大天使》とも高相性ですね。

4)《ギセラ》ビートダウン
第二回GPで鮮烈なデビューを果たした《黄金夜の刃、ギセラ》軸のビートダウン。自軍の破壊力を一気に上げる効果と、自身へのダメージを半減する効果とが、とても高い政治力に繋がる今一押しの一枚です。
相性の良いカードたちとしては《隠れしウラブラスク》や《無謀突進のサイクロプス》といった速攻付与の面々、《嵐の獣群》などの面展開呪文などです。
「複数人を同時撃破しなくてはならない」という条件を容易に達成出来る効果ですので、《ギセラ》の魅せどころには細心の注意を払っていきましょう。(まあ捲れたら唱えるしかないけど。)

ガルバノスドラフトはその性質上、多人数戦を制するだけのデッキパワーが必要です。本戦のように「適当に捲ってたら対戦相手が全員死んだ」という事態は起こり辛いです。(それでも起きる時は起きる。諸行無常。)
上で挙げているアーキタイプはその火力を安定して揃える事が出来る一例のようなもので、他にも強力無比な組み合わせはいくつかあります。是非、探求してみて下さい。
半年振りの更新がこんな記事で許されるのか…nishiです。

愛知周辺の方やGPなどでお会いした方も多いと思いますが、一応生きています。
Magicもそれなりにやっていますが、以前ほどのプレイ頻度はなくなりました。
主にロードオブヴァーミリオンのせいです。(今回の記事とは関係ないけど。)

本題ですが。
急遽、個人的な理由でまとまったお金が必要となったため、
今所持しているカードのいくらかを売却できないものかなと考えております。

ぶっちゃけ時期を選んで放出したかったのですが、
事情が事情なもので早期取引可能な方を探しております。
貰い手が無かったものはショップに流す覚悟でいるくらいに急務です。
ご助力いただける方おりましたらご協力いただけると幸いです。

1/27 更新
全部売れました。
レス欄に書き込んでいただいた人 じゃない人に。
売約がほぼほぼ成立していた方々には詳しい事情をお話しましたが、
それでもやはり、ご迷惑をお掛けしました。申し訳ございませんでした。

なお、目標金額には達しましたので事態は好転しそうです。
よかったよかった。
ぼくのMagicじじょう
6/7

仕事を終えて夢屋のコンスピラシードラフトに参加。
17:30に岐阜で仕事終えて、どうやって18:00~豊田の大会に参加したかって?ワープだよ、ワープ。

コンスピラシー独特のカードはほぼピックせず、気付いたら赤黒の陰鬱デッキが完成…あれ、イニストラードかな?
陰謀と策略蠢くフィオーラの裏通りできたへふニキとDDDニキを蹴落とし、「優勝はイタダキだぜ…!」と目論んだら2ゲームとも8/8の神話ハイドラに八つ裂きにされましたとさ。ちゃんちゃん。
プレイを見てたTNDさんに終始ゲス野郎呼ばわりされましたが、私は元気です。

***
6/8

本当はGPT台北行くつもりだったんですが、何か皆モダン乗り気じゃなかったのと、一番の目的だったてぃおさんは家に籠ってゲームしてるという風の噂を聞いたので不参加に。
かわりにBMスタンへ出る事になったのですが…
そう!これはMMC勢の卑劣な罠だった!!
手渡されたのは野性味溢れるビートデッキ!!飛び出てくるエルフと鹿とケンタウロスとワーム!!衰微で皆死ぬ!!デッキとか関係無く事故るコンディション!!nishiは思った!「あ、今日マジックしちゃいけない日だ。」と!!

緑白ビートを借りて3-2。
3マナ域の選択が敗因に感じたのでもし組むならそこを重点的に考察し直すかなー。

***
6/11

会社をごにょごにょして18:00~のホビステ名駅スタンへ参加。デッキはボロスバーン。
一回戦負け!二回戦Bye!三回戦勝ち!
で2位でした。あっれー?
戦った相手もナヤオーラと同系ミラーという不毛さで、さっぱりマジックした気になりませんでした。(´・ω・`) コンナハズデハ…

***
で、今週末の予定。

6/13は岐阜のFNMに出ます。フェイズ人集まるなら…まあたぶんプリニーです。
6/14はチーレガに誘われました!僕はむっちゃ弱いけど他二人が強いので期待!
6/15は久しぶりにJudge the game!金沢でお会いしましょう。^-^

イベント尽くしですね!楽しみです。
PTQ町田と神決定戦
PWPによるbye獲得制度の変更が告知されてから数日…。
来期および翌一年の2byeまであと100点ほどと算出した私めは、気付けば土曜早朝に新幹線へ乗り込み、町田のPTQへ突撃しておりました。しかも当日枠狙いで。
自分でも思うけど基地外以外の何者でも無いな…。

5/30、FNM終了時点での私のPWPはピッタリ650点。年間は2157点。
土曜にPTQ(x5倍)、日曜に神決定戦(x3倍)に参加するのでそれぞれ3-4以上すれば達成出来るだろう計算です。果たして目標を達成する事が出来るのか…ッ!?

***
5/31

-1回戦の寝坊、0回戦の当日枠共に何とかクリアし、無事プールを受け取るトコロから。
まあ、なんて言うか「あんまりリミテッド得意じゃないヤツが微妙なプール受け取ると変なデッキ組むよね」ってのを体現したかのような赤白ビートを登録。《勝利の神、イロアス》が入ってます!…ところでコイツ強いの?
一応緑の高マナ域は優秀だったのでサイドプランに緑白青を。均等三色だったのを嫌ってメインデッキにはしませんでした。
参加者は199人の8回戦。参加時点で5*5ポイント獲得です。ウシシ。^ー^

…もはや相手が何のデッキだったかすら覚えてませんが、最終成績は3-4-1。
トリマリの相手に負けたり、2-4ラインで《予知するスフィンクス》《信者の沈黙》に殺されたり、試合中に会社から電話掛かってきてテンパって勝ちを逃したりしましたが、僕は元気です。(白目
電話の件は延長時間出なくて対戦相手にも迷惑掛けてしまいました。以後気を付け…様が無いんだよなぁ。困ったモンです。

大会後はビジホに泊まる予定(未定)でしたが、学生時代の友人にコンタクトを取ってみると泊めて貰えるとの事!一宿の恩に酒とつまみを携えて訪問し、二人でいくつかボードゲームに興じた後、就寝。
また東京の大会に出る時はお世話になるかと思います。笑

***
6/1

日曜は晴れる屋トーナメントセンターの神決定戦へ。
初めて晴れる屋を訪ねましたが、いやはや凄いですね!シングルカードのweb注文形式や会場に設置された液晶(ラウンドクロック兼ペアリング表示)など、「こうあって欲しい!」という要素が随所で実現されてました。
ショーウィンドウの立ち並ぶ店舗にも魅力はあるのですが、プレイヤーからすると広くて快適なプレイスペース完備のが嬉しいやもしれません。
神決定戦の参加者は269人、使用デッキはオルゾフミッドレンジです。

Match1 トリココントロール ○×○
Match2 トリココントロール ××
Match3 赤黒ビートダウン ××
Match4 ナヤオーラ ○○
Match5 ナヤオーラ ○○
Match6 オルゾフミッドレンジ ○×○
Match7 ジャンドミッドレンジ ××
Match8 赤白バーン ×○○
Match9 ナヤミッドレンジ ×○×

最終成績は5-4。
Match3とMatch9は正直勝てるゲームだったので落としたのは惜しいですが、今回の目標は達しているので無問題。
マッチ間の待ち時間は店のストレージをバリバリ漁ってました。帰る直前に特価foilストレージから百数枚のカードを持っていった時の店員の「何だコイツ…」と言う顔を私は忘れません。(・`ω・´)

***

さて、そんなこんなで二日間を終え…。
5/31 +75point、6/1 +63pointと、見事目標値を達成して2bye保有となりました~。
これで晴れてGPTにジャッジ側で参加出来ます。やったねたえちゃん!
競技イベントのジャッジも積極的に出来たらと考えてますので、もし見かけた時はよろしくお願い致しますっ。


以下欄外。
遠征らしい遠征は初だったので、初対面の対戦相手にフレンドリーにプレイする事を気を付けて過ごしてましたが、二日とも楽しくゲーム出来て良かったです。
特に神決定戦終了後、前日PTQで対戦した嶋津さんと早速談笑する機会に恵まれたりと、やっぱりしかめっ面で対戦してるのは損なんだなぁと強く感じました。
あ、ちなみに嶋津さんは見事top8に残ってました。いやー、びっくりです。※


※ 前日のPTQで恐ろしいほど事故ってて、「これMagicやっちゃいけない日でしたね…」と話し合ってた時とのギャップにビックリ。やっぱり調子の善し悪しは実在するんだよ!
PTQ町田に参加してます!
キャリー引っさげたマスクマンです。
見かけたらよろしくね♩
FNM→GameDay&モダン
5/23
金曜日はプリニーでFNMに参加しました。
使用デッキはabiさんの下から戻ってきた黒緑信心。
メインに入ってた《エレボスの鞭》を《ヴラスカ》に変更し、除去の選択を弄った以外はそのままです。黒信心系列なんてそこしか弄るところ無いだろうけど。
19:30~と20:00~の部があったのでとりあえず19:30~に出ることに。

Match1 ラクドスアグロ ××

普通に除去が間に合わず負け、20:00~の部に乗り移れそうだったので逃避行!

Match1 黒白信心 ×○○
Match2 黒信心 ○○
Match3 バントオーラ ×○○

黒系信心の使用経験薄いので若干プレイがもっさりしてましたが何とか3-0。
バントオーラ戦は衰微や魔除けが引ければ比較的楽(なハズ)ですが、案の定さっぱり引けず不毛な殴り合いをする羽目に…。サイド後はゾンビが間に合って相手の生物抜き去って勝てました。t緑の意義とは。

***
5/24

akiくんが193のゲームデイ→モダンプランだったので同行!
ゲームデイでの使用デッキは先日の黒緑の緑を白に変えた黒白信心。もう信心要素無いのでオルゾフミッドレンジといった方が適切かもしれません。
デッキの選択理由は「黒ミラーとバーン戦で有効な《ヴィズコーパの血男爵》は積み得でしょう」というとても稚拙なもの。でも事実、t緑して衰微やらヴラスカやらを得たところで血男爵にはサッパリ触れないんですよね。恐らく何らかの解法があるんでしょうが、前日弄った程度ではそこまで辿り着けませんでした…。

Match1 ドランミッドレンジ(把握くん) ×○○
Match2 赤t黒信心 ○×○
Match3 青t白信心 ○○
Match4 ナヤミッドレンジ(akiくん) ID
SE1 青t白信心 ○○
SE2 赤t白バーン(HA☆CHI☆YAくん) ×

SE2のgame2でモダンの受付が締め切られる直前となったのでドロップ。
あーつれーわー、バーン倒したかったわー。
…現実的に考えると、サイドスロットの整理が間に合わなかった為羊や盲従等を採用出来ておらず、game2は取れてもgame3がちと厳しかったかもしれません。
オブゼと鞭のセットをサイド3枠使って置いてあるけど、後手だと刺し違えそうな気配しかないですね。ちょっと考えよう。

その後はモダンの大会へ。使用デッキはいつものタルモツインです。
20余名の参加者のうち、1/3は岐阜からの使者という。岐阜民モダンやる気勢多いね~。

Match1 ヘイトベアー ○××
Match2 風景の変容 ×○○
Match3 赤青双子 ○○
Match4 トリコデルバー ×○×
Match5 バーン ○××

ぎにゃ~、2-3。
風景の変容戦は相手が100%の動きをしてたら負けてたラッキー勝ち、双子戦のgame2はダブマリからのご都合ドローと、声高らかに「勝った!第三部完!」と言えるようなMatchは一つもありませんでした。残念。
でも「いやこのマッチアップ無理だわ…」と絶望するような組み合わせは無かったので、上に挙がってるデッキ相手ならば練習さえすればいけそうです。
引き続きBG系への勝ち方を募集しています。妙案ある方は是非nishiまで。;-;

大会後は岐阜勢の面々と「牛わか」で夕飯。
すごい美味しい焼肉屋さんという前フリがそこかしこから飛んできて、食べる前からかなり高いハードルが出来上がっていましたが、うむ、納得のお味そしてお値段。
(金額的な意味で)ホイホイと行けるお店じゃなさそうですが、ホイル焼きとか気になるメニューもあったのでまた何かの機会に行きたいですね!
岐阜レガとCBM
5/17(土)

岐阜レガは52名(ほど)の参加者で盛況でした。
参加された皆さま ありがとうございました&おつかれさまでした!

私はと言えば、ジャッジとして主に2Fで対応しておりました。しかし流石遊びなれている皆さま、「ジャッジー!」という声も殆ど聞こえず、和気あいあいとした中で…ゴブリンが走り回ってましたね。笑
※ 2Fにはゴブリンデッキが3~4つ犇めいていました。恐ろしや。

優勝はドコの誰で、そして何のデュアランを持って行ったのか。気になる決勝の行方は近日公開(予定)の動画をお待ち下さい。⇒ http://geji1007.diarynote.jp/

***
5/18(日)

日曜日はやっとこさfull foilになったタルモツインと友人用のkiki podを携えてCBMへ。
参加者は57名(!)の6回戦、目標は4-2以上です。

Match1 Storm(にょっきさん) ××
Match2 UR Twin w/Moon ○○
Match3 Eternal Blue(大鍋さん) ×○○
Match4 Tron(遊生さん) ○×○
Match5 BG Rock(KPさん) ××
Match6 Ad Nauseam ○×○

4-2の12位でした。一応目標達成~。
ストーム戦は知識不足&不運のダブルコンボで何もできず、そしてRockは前回のCBM(http://nishimtg.diarynote.jp/201404292342132213/)から引き続き勝てる気がしない。 誰か勝ち方教えて下さい…。
一応友人の殻に仕込んだミラクル&シガルダは有効だったらしいのでpodでならば勝負が出来そうです。タルモツインにはどっちも積めないけど。意味無いなーほんと。

***
6/7(土)には富山でレガシーの大会があります!(宣伝
気になる特殊エキスパンション「コンスピラシー」のドラフトも開催されるそうです、楽しみですね!
(引用:http://oosaka.diarynote.jp/201405101844511784/
【第3回】富山レガシー
日時:6月7日(土)
フォーマット:レガシー
開場時間:13:00~21:00
大会受付:13:20~13:50 (1回戦開始:14:00~)
 ※ SEはありません。
参加費:1000円(見学は300円)
会場:大門総合会館<展示室>
 〒939-0232
 富山県射水市大門67番地
 TEL : 0766-52-0564
連絡先:toyamalegacy@gmail.com

会場注意:
・飲食可能です。汚さないように、後臭いの強いものは避けて下さい。
・現金トレード禁止

賞品:
上位にシングルカード、コンスピラシーブースター、ニクスへの旅ブースター等
※賞品は参加人数に応じて変更のため、1回戦終了時に発表とします。

主催:大阪(ノガミ)
ヘッドジャッジ:タナドン(タナハシ)
賞品協力:Duelist’s Guild

サイドイベント:ブースタードラフト1卓
 今回のブースタードラフトはコンスピラシーを予定してます。
 パックの関係で1卓が上限と思われます、持込があれば2卓立っても出来るかも?
 遠征組は帰りの時間もあると思うので、タイミング次第ですね。

デッキリストは決勝のお二人に書いて頂きます。

今回は1回目で使用した展示室で行います、
広さが十分取れる反面テーブルはこちらで準備が必要となります。
何人か会場設営のお手伝いをお願いします。(地元民で)

【告知】第1回岐阜チャンピオンズレガシー
あの岐阜レガが装い新たに帰ってきます。
今回もジャッジとして会場に居ますのでどうぞよろしくお願いします!
(引用元:http://geji1007.diarynote.jp/201405020013596386/
【第1回】岐阜チャンピオンズレガシー

日付:5月17日(土)
会場:フェイズ岐阜店
 住所 岐阜県岐阜市神田町9-22 パリスビル 4F
 TEL 058-262-6575
 HP http://www.shop-phase.com/gifu.html

・電車の場合
 JR岐阜駅から徒歩5分。名鉄新岐阜駅から徒歩5分。
 「宮本むなし」向かい、「ホームメイト」が1階に入っているビルの4階です。
・車の場合
 店舗の駐車場がありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。
 (名鉄 新岐阜駅より東側一帯に、打ち止め800円前後のパーキングが多数あります。)

受付:11時~12時
定員:80人+α
フォーマット:レガシー (非認定イベントとなる可能性があります)
参加費:1000円
スタッフ:げじ(主催)、Aki(ヘッドジャッジ)、かみや(動画編集)
賞品:優勝者にデュアルランド(全10種類からランダムに1枚)
   その他、上位にDCIプロモカード、ブースターパックを予定

■ メール予約
今回は行いません。
店舗側に十分な席数を用意していただきましたので、参加お断りはしません。

■ 会場諸注意
店舗のデュエルスペースでの大会になります。
マナーを守り、他のお客様のご迷惑にならないようご配慮ください。
飲み物、ガムやクッキー等、簡単な飲食は可能です。
デッキ等、手荷物の紛失にはご注意ください。

■ 大会形式
参加人数による規定ラウンドのスイス戦です。
最終ラウンド開始前の順位表で上位2名はエキシビジョンマッチへ進出します。
(その際、本戦をドロップしていただくことになります)
最終ラウンドと同時進行でエキシビジョンマッチを行い、その勝者にはデュアルランドを厳正な抽選の上ランダムで1枚お渡しします。
このマッチの模様は後日、実況解説をいれニコニコ動画で公開予定です。
その他の方は、本戦の順位に応じて賞品をお渡しします。

■ デッキリスト
エキシビジョンマッチ進出の2名のみ、提出をお願いします。

#過去大会の動画一覧→http://www.nicovideo.jp/mylist/33903049
#げじとかみやの熱血系MTG動画です

BMO記

2014年5月12日 TCG全般
BMO記
参加してきました!
行きも帰りも蛙さんの車にご一緒させていただきました、多謝々々です。

■ 前日
20:00~のプリニーのFNMへ参加。ボロスバーンを使って3-0-1。
その後ドンキに寄りつつ、23:30にAkiくん宅へ。二人で集合場所を目指す。
途中道路上のアスファルトブロックを(物理的に)乗り越えつつ、24:30に集合。
車を換えて一同会場へ向かいます。

■ 一日目
会場すぐそばの駐車場に車を停め、会場と同時に入場。
4人はレガシー、私含めた3人はPTQへ。
PTQはそもそも強くない赤黒に下手に青をタッチしてさらに弱くして1-3ドロップ。
しかもゲームの半分以上をサイドプランのエスパーで戦ってました。なんだかなー。

その後は8構へ並び、タルモツインで2没、BK大先生のゴルガリビートで3-0。
ガラガラも回しましたがドラゴンの迷路()や神々の軍勢()が得られるだけで、これといった収穫は無し。ぐぬぬ。
シングルカードは、まあ、コレクション対象が前回(名古屋)から増えてる様子も無く…。

で、夜はAkiくんのオススメ中華飯店でお粥を食べました。
はじめは「ん?何でお粥??」と思ってましたが、食べて見ると美味しい!
また行きたいですねー。(・`ω・´)

■ 二日目
私の部屋は二日目本戦の無い部屋でしたので、
会場から1kmほど離れたトコロにあるビジネスホテルを8:30頃に出て会場入り。
着いたタイミングは丁度PMやってる最中くらいでした。

着くや否やガラガラへ向かったのですが…準備中!お昼頃から開始との事。
仕方が無いのでドトールで朝食を済ませて戻ると、既に列が形成されていたので雑談しながら並ぶ事に。→10時前にはガラガラ開かれました。笑
前日のリベンジでまた回して…見たものの…どうやらこの土日はくじ引きをしてはいけない日だったようです。(☍﹏⁰) カナシイ

気を取り直して8構へ。ボロスバーンで2没、1没。だがぁさんの黒信心t白で3-0、3没(トス)。
これで全員の用事が済んだので帰路につきました。15:30に会場出。お疲れ様でした~。


■ 総括
個人的な感想になりますが、サイドイベント含む全体の進行がとてもスムーズでストレス無く参加する事が出来ました。
8構の運営形態は「開始と終了時刻を設定、マッチタイムは各自で。先んじられるマッチは各自で開始してOK、優勝と準優勝は座席札回収して受付に戻ってきてね。」
特に「先んじられるマッチは各自で開始してOK」がクリティカルで、ささっと終わる卓も多かったのではないでしょうか。問題が無かったならこの形式が一番いい気がするな~。
(でも「時間は~…計ってないので実質無制限ですね」ってアナウンスしちゃうのは事実でもやめてね!)

対戦の合間に色々トレード交渉をしたり(タルモfoil手に入りました!やったー!)、対戦相手とゲーム内容以外のトコロで盛り上がったり、静岡では無かった「遠征してる感」が多いに感じられて良かったです。神戸もこうだといいなぁ。^-^
ツンドラ杯結果
行ってきました!

レガシーは2012/9/2のCBL(http://nishimtg.diarynote.jp/201209031653269892/)で初めてプレイして以来さっぱりでしたので、なんと人生二度目になります。岐阜レガには"居た"けど実質見てるだけだったので…。
所持デッキも型遅れなテゼレッターのみだった為、我らがさわけん御大に当日のデッキレンタルを依頼。
さわけん「組めたら朝連絡するよ!」(22:58)

さわけん「できた」(3:22)
当日拡散されている住所を頼りにショップへ向かうと「そこは県庁でした…。」という宮澤監督もビックリな罠にハマりつつ、1回戦開始ちょい遅めに何とか到着!(東さんごめんなさい!!)
手渡されたデッキをざっと見ると…
《思案》
《暗黒の儀式》
…《燃え立つ願い》?《沈黙》??
《むかつき》、《苦悶の触手》!?

A、ANT(アド・ストーム)だ~!/(^o^)\ ナンテコッタイ!!
全く動かし方のわからないコンボデッキに四苦八苦する私。
一応ストーム処女はかのThe Eggsにて経験済みですが、カードが異なるのでドロー操作で何を持って来たらいいのかワケワカメ。しかし(遅刻したことも相俟って)訊ねてる暇は無い…ッ!
デッキ受け取って2秒で対戦開始!(☍﹏⁰) ハジマルヨ-

Match1 Merfolk ×○○
Match2 BUG Landstill ××
Match3 Mono Black Control ○××
Match4 BUG Foodchain ○××
Match5 UW Delver?SfM? ○○
Match6 ANT ○○

Match1のgame2に「つまりマナ加速→《教示者》→《炎の中の過去》して、加速と《教示者》折り返して《苦悶の触手》すればいいのね」と気付き、何とか誤魔化しつつの最終3-3。
サイド後は各種対策カードの前に為す術無く撃沈した模様。特に頭の中には《過去》ルートしか無かったものだから墓地対策が刺さる刺さる。この辺は知識と経験が物を言う範疇なので仕方なし、また次回に期待です。

***

一日使ってみた感想は…面白い!
特にさっぱりパーマネント出さない癖に虎視眈々と勝ちを狙ってるトコロが楽しい。準備が出来ていざ「《沈黙》打ちますね。」と言う瞬間が堪らないですね。ニノ君にそれやったら《沈黙》含めた呪文打ち消されまくって失敗したけど。
パーツもぼちぼち持ってるし、《暗黒の儀式(MMQ)》使えるデッキだし、《燃え立つ願い》のジャッジ褒章イラストもいいなぁと思ってたりするので、気付いたら組んでるかもしれません。そしたらよろしくネ。^-^

でも、対戦相手に「ANTかよぉ~」と言われたのが凄い気掛かり…。
もしかして: クソデッキ?
フェイズ岐阜オープン記念スタン結果
オープン記念のスタンダード大会は20余名で開催となりました!
今後も定期的に大会が催される(はずな)ので、皆々様よろしくお願い致します。早速、5/17(土)には岐阜レガも予定されてますよ!
http://geji1007.diarynote.jp/201405020013596386/

***

さてさて、スタンへは赤白バーンで参加。
貸し出してる関係で《変わり谷》が無い為 打点足りるか不安な構成ですが、前日のFNMで一応3-0出来たので何とかなる…かな?

Match1 GR Monsters ○○
Match2 GR Monsters ○○
Match3 BW Beatdown(てぃおさん) ○○
Match4 RW Burn(ハチヤくん) ○○
Match5 ID (RW Sligh ○×○)

4-0-1で2位~。
最終戦はID、フリーでは勝ったのでその実5-0、いやー運に恵まれた一日でした。
賞品のパックからはアジャニと炎語り、合流点と各神殿が出ました。アジャニと炎語りはおんなじ箱から良く出るのでソートが近いのかも!?(・`ω・´)

青信心、黒信心、モンスターズ、青白コン、バーンとニクス発売前のメタデッキ達に加え、今回注目株のエイスリオスを用いた白黒ビート、そしてアジャニを迎えたナヤ系のデッキも散見されました。これからどんなデッキが台頭してくるか楽しみですね!

…な~んて、実は個人的にはスタンダードへのモチベーションは低めで、どこかしらでリミテッドの練習かモダンの調整をしたいなぁと思ってたりします。
国内では5/10-11といえばBMOですが、海外に目をやるとGPミネアポリス14(モダン構築)やGPワルシャワ14(テーロスリミテッド)のタイミング。特にモダンはGP神戸14へ向け、しっかりと動向をチェックしておきたいものです。

***

ところで最近余剰カードが目立ってきたのでここらでザッと捌けたらなと考えてたり。
モダンの中堅パーツが主になるかと思います。またリストを挙げる予定なのでもし良かったらよろしくお願いします。
GP名古屋以降
BK大先生準優勝おめでとう!!(遅杉


GP名古屋本戦は4-3でドロップ。
サイドイベントはモダン2回とスタン1回出ましたが2没1没1没。
GP毎に楽しみにしているRebeccaコレクションの収穫もそこまで…。
うーん、神戸はもうちょっと有意義なものにしたい!

「ニクスへの旅」プレリリースは金曜深夜(プリニー金山)と土曜昼(夢屋安城)に参加。
どちらも運よく白箱を得る事が出来、それぞれ2-2と3-1。軍勢までの頃よりゆったりした環境になりつつも、英雄的デッキへの新たなパーツも散りばめられておりとても楽しい限定構築でした。
15God Packのサプライズも面白いですね!…でも大会主催側は賞品案内までしてしまっている場合、サプライズパックが出る事を見越して予備のパックを準備しておく必要があるんでしょうか。ちょっと大変だなぁ。


で、29日はCBM。
コツコツfoil化していたMy Deckも残すトコロ《タルモゴイフ》@1枚のみに!
~40kで募集していますので出せる方いたらお願いします!(MMA版foil希望です。)
使用デッキはTarmo Twin。「世界征服 謀略のズヴィズダー」のキャラスリーブを使ってたのが私です。可愛いですね、ウーム教授。アニメ見てないですけど。

Match1 Trico Control ○○
Match2 Trico Delver(東さん) ○×○
Match3 Melira Pod ○○
Match4 BG Rock(KPさん) ××
Match5 Trico Traft ×○×

トリコ大杉ィ!!
3-2で7位。4-1する意気込みで来ていたのでショックです。がびーん。
大分メタも寄ってきている感じなので、次回からはより名古屋を意識した構成で臨みたいものです!

しっかしまあ、BG Rockにはどうやって勝つもんかサッパリ見当つきません。
どうしたものかなぁ…。

――(コピペ)―――――――――――――――――――――――――――――
5/3(土) フェイズ岐阜店オープン記念 1BOXスタンダード が開催されます。
http://mantle2010.diarynote.jp/201404272030234865/
GP名古屋の予定
事前予約完了メールが届いたので一安心。これで参加確定です。
貰えるか怪しかったプレイマットも見事当選(先着だけど。)したようで何よりです。実質タダなら貰いたいですもんね!笑

・・・ホームページの予約者一覧だと受付番号が1000番以降なんだけど、ホントに先着1000名のプレイマットに当選してんだよね…コレ。
(´・ω・`) ヨクワカラナイナ
http://www.arclight.co.jp/mtg/gpnagoya2014/pre-registration-list/

***

4/11(金)
代休を充ててるのでお休み。
AMはラストチャンストライアルか8構に出て遊んで、空き時間にブース物色。

代休充ててる上から休日出勤の指令出た。(☍﹏⁰)
・・・何とか早めに切り上げて18:00~21:00はConf出ますのでよろしくお願いします。

4/12(土)
本戦へ。調子良ければそのまま、悲しみに包まれたらSSSのモダン予約。
もし間に合いそうならリバウンドトーナメントに出てもいいかも?
(本戦のプロモカードって《殴打頭蓋》だけど、見せるだけで-1000円?過去のGPでも配っちゃってるけどいいの?)

4/13(日)
本戦残ってたら続きを。そうでなければSSSモダンか8構&ブース物色。
予定表見るに日曜のConfも出れそうかも?

http://www.arclight.co.jp/mtg/gpnagoya2014/side-event/
他に良さそうなプランがあったら都度変更するかもしれません。^-^
えも言われぬ心境です…。

いま友人がデッキリストと紛失した旨の案内を
プリントアウトして方々へ配布してくれていますが、流石に戻ってくる確
率は絶望的でしょう…。67/75をfoilにした矢先だというのに…。

ルアゴイフ界最強の《タルモゴイフ》を光らせる前だった事がせめてもの救いか…。

振り出しに戻ったわけですが、神戸まではまだ日があるので、GP名古屋とかでカ
ード漁って何とかなれば…。ツイン系のパーツ募集してますので、手伝って戴け
ると幸いです。
明日です!
ちなみに私は毎度の如くジャッジ参加します。よろしくお願い致します。
(モダンのフリプ受け付けます!是非やりましょう!笑)

以下引用。
http://mantle2010.diarynote.jp/201403070148006270/
【第20回】デュアルランド争奪戦in岐阜

日付 :3月30日(日)
会場 :ヒマラヤアリーナ 第1会議室
 〒500-8384 岐阜県岐阜市薮田南2丁目1番1号
 TEL 058-272-1336
 http://gifu-arena.copin.co.jp/index.html
受付 :11:15~11:45
定員 :42人
フォーマット :レガシー(認定イベント)
参加費 :1000円
スタッフ :げじ(主催)、Aki(ヘッドジャッジ)、かみや(動画編集)
賞品 :優勝者にデュアルランド(全10種類からランダムに1枚)
     その他、上位にDCIプロモカード、ブースターパックを予定

「メール予約」
会場の都合で定員があるため、メールによる事前予約を行っています。
大会参加希望の方は、以下の手順で予約をお願いします。
宛先:heismymotherあっとgmailどっとcom
件名:岐阜レガ予約
本文:氏名(カタカナ)、DCIナンバー、の二つを記入してください。(DCIナンバーを持っていない方は、氏名のみで構いません)
受付期間は、今から3月29日(土)23:59まで、先着42名です。
予約完了の返信をしますので、上記アドレスからのメールを受信できるように設定してください。
メール予約済みの方は、最優先でご参加いただけます。当日枠は先着です。

「会場諸注意」
会議室には土足で入れます。
飲食可能ですが、ゴミを持ち帰ること、部屋を汚さないこと、を守ってください。
会場内での金銭トレードはご遠慮ください。

「大会形式」
参加人数による規定ラウンドのスイス戦です。
最終ラウンド開始前の順位表で上位2名はエキシビジョンマッチへ進出します。(その際、本戦をドロップしていただくことになります)
最終ラウンドと同時進行でエキシビジョンマッチを行い、その勝者には、デュアルランドをランダムに1枚、お渡しします。
このマッチの模様は、後ほどニコニコ動画で公開予定です。(いわゆる岐阜レガ動画)
その他の方は、本戦の順位に応じて賞品をお渡しします。

「デッキリスト」
エキシビジョンマッチ進出の2名のみ、提出をお願いします。

#過去大会の動画一覧→http://www.nicovideo.jp/mylist/33903049
#げじとかみやのコメディ系MTG動画です

MMC 27thと歴代MMC優勝者(全員分だよ!)
MMC 27thでモリコーさんが「優勝○回で殿堂入りして特典つけるか♪(メリットとは言ってない」と発言していたので、過去日記から優勝者を拾ってきてみました。
リストは五十音順、カッコ内は第何回の大会で優勝したかです。
アンドウ シュウスケ(24th)
イシカワ ヒロシ(10th、13th)
イワモト マサヒロ(19th)
オオキ ノリヒロ(2nd)
カニタ カユキ(11th)
ゴトウ ユウセイ(6th、22nd、25th、gpt nagoya、27th)
サカイ ヒロエツ(15th、17th)
サワダ ケン(3rd、16th)
サワデ マコト(12th)
タニダ アキマサ(4th、7th)
タムラ ハジメ(1st)
ツボヤマ シュウタ(23rd)
フクナガ ケイスケ(21st、sp)
ボク タカシ(20th)
モトムラ シゲル(5th、8th)
モリ コウタロウ(9th)
ヤマオ マサクラ(18th)
Keith Ambrose(26th)
※ 14thはチームシールドの為欠番です。(記録も無いです。)
ユウセイさんが5回で最多数、次いでイシカワ・サカイ・サワダ・タニダ・フクナガ・モトムラ(敬称略)が2回優勝経験者です。ちなみに2連続優勝もgpt nagoya→27thでユウセイさんに達成されています。 明らかにラスボス。明らかに引き強。
シルバーコレクターはタムラ ハジメさんで4回、次点はダテ ツトムさんの3回です。大会趣旨的にはこちらのが美味しいのかも?

***

ということで、23日(日)は冒頭でいきなり「優勝はユウセイさん」とネタバレしてるMMC 27thに参加してきました。金曜土曜とシールドやってたんで構築戦が久しぶりに思えるという…。ある意味レアな体験?なのかも?
参加者はにじゅ・・・ゴニョゴニョ 32人!32人で5回戦です!デッキはエスパーコントロールを持ち込みました。コントロール使うのも久しぶりですねー。

Match1 GB Dredge(ワクワクさん) ○○
Match2 UW Control(TNDさん) ○○
Match3 UW Control ○-
Match4 Mono Black Devotion ○○
Match5 BR Midrange(ユウセイさん) ×○× (・`ω・´)「勝った…」

4-1で2位でした!
敗因は明らかで、ユウセイさんに《嵐の息吹のドラゴン》を貸した事ですね。全部ドラゴンに殺されました。オーナーは私です。(たぶん)

しばらくクリーチャーデッキばかり弄ってた私ですが、やっぱりコントロールは面白い!
「土地置いてジェイスプラスでエンドです」って言うだけで相手がしかめっ面になっていくの楽しい!(ゲス
シールドで嫌でもコンバットやらされるんで、構築はゆったりゆっくり土地並べるデッキするのもいいよね。

夕飯は何かもう大勢でステーキガストへ。パンをカレーにディップ=最強。
さすがBK大先生の言う事や、間違いないね。

PTQ2連戦

2014年3月24日 TCG全般
PTQ2連戦
長野、名古屋とシールド2連戦して来ました。
前泊させてくれたddsさん、運転してくれたOKDさん、そして(マッチ間、大会後に)構築のアドバイスをくれた皆さん、ありがとうございました。

長野のプールはハイソニアと英雄の破滅、名古屋のプールはエルズペスと有名どころのボムカードがあったのでその色をベースに組みました。
しかしながらどちらもその他カードの質が低く、総合評価は弱プール、名古屋のプールに至ってはペスを切って別の色で組むという意見すら…。いやー難しいですね。
成績は4-3と4-4、平々凡々で寂しい限りです。

夕飯は長野で水門にてうなぎを、名古屋ではてんこもりで天ぷらを戴き、食事情的には大満足の二日間でした。^-^ ウナギウマイ
FNM@ぷりくら
コレクション中のリストはこちら。万事受付中!
http://p.tl/-lYQ

配色をちょこちょこ弄ってみました。
前は緑基調だったので今回は赤でシックに。本当はタイトル文字を消しさりたかったんですが、無くす為にはtitleごと消す必要がある様子で…。あと文字サイズも一段階下げたいんだけど、全体設定は無い…ぐぬぬ。

3/14は会社の飲み会を蹴ってFNMへ参加。デッキはGPTで使ったボロスバーンを少し手入れしたもの。調整し終わった感あるので公開します。
そらよッ!

4:《火飲みのサテュロス》
4:《灰の盲信者》
2:《サテュロスの火踊り》
4:《チャンドラのフェニックス》
1:《ショック》
4:《頭蓋割り》
4:《稲妻の一撃》
4:《マグマの噴流》
2:《灼熱の血》
4:《ボロスの魔除け》
1:《先導者のらせん》
3:《岩への繋ぎ止め》
4:《聖なる鋳造所》
4:《凱旋の神殿》
1:《静寂の神殿》
4:《変わり谷》
10:《山》

sb 1:《岩への繋ぎ止め》
sb 2:《灼熱の血》
sb 3:《ミジウムの迫撃砲》
sb 4:《ボロスの反攻者》
sb 2:《摩耗+損耗》
sb 2:《火花の強兵》
sb 1:《燃え立つ大地》
Match1 白黒ウィニー ×○○
Match2 青白コントロール(ごっつさん) ××
Match3 赤信心t白 ○×○
Match4 青信心 ○×○
3-1の4位。ランダムでプロモカード貰えました。わーい。

構成自体はそれほど特記する事も無くて、メインボードを対クリーチャーデッキへ少し寄せてある程度。
細かい枚数調整(とりわけ《ショック》の扱いについて)は、メタにあわせて調整するべき部分に思います。FNMのような雑多なデッキと当たる場では可も無く不可も無く積んでおくのが無難、というのは自論です。
サイドボードからの対コントロール枠が少ないので何かクリティカルなカードを数枚用意したいトコロです。(生物少ないんで鎚かチャンドラちゃん辺りが候補かな。)
《サテュロスの火踊り》は除去られないマッチアップ、つまり対青信心では恐ろしいほどの制圧力を持っていて、特に《灼熱の血》で除去→本体へ3点→おまけでもう一体除去とかすると「もう勝ちでいいでしょコレ」って感じです。
も一つ、《火花の強兵》はダメージレースを大幅にずらす脅威のカードですが、プレイするタイミングを誤るとそのまま1ターン無くすカードなので取り扱い注意!仕事は《先導者のらせん》と一緒なので、ギャンブル嫌いな人はそちらをどうぞ。

流石にそろそろこのデッキも飽きたのでまた別の何かを調整しようかなぁ。おっと、それよりシールドの練習をしなくてはなりませんね。はてさて。
モダンの「Twin」について
自分へのメモ書き兼ねてます。

Twinとは、《欠片の双子》コンボを組み込んだデッキの総称です。
《欠片の双子》または《鏡割りのキキジキ》と《詐欺師の総督》《やっかい児》のいずれかを揃える事により、速攻を持つクリーチャー・トークンを好きな数だけ生成して勝利します。
パーツ2種の即死コンボであり、またコピー元は瞬速を持つクリーチャーなので少ない隙でパーツを戦場へ送り出す事が出来ます。基本的な構成での最速達成は4ターン目、モダンという環境の最高速に位置しています。

Twinは、その構成が簡易な事もあってさまざまなバリエーションがあります。

1)UR Twin(サンプル:http://www.happymtg.com/decks/view/D061029
基本系です。コンボ達成以外での打点は低めですが、それでもクロックパーミッションとしての最低限は保持しています。メインにある《呪文滑り》は妨害カードの避雷針と速攻デッキへの壁役を兼任します。
二色デッキである為、流行した《血染めの月》はさほど効かず、それどころか自身のサイドボードへ居場所を見つけています。

2)Tempo Twin
基本系のリストへ《渋面の溶岩使い》が加えられ、クロックパーミッション要素を高めたものです。追加の打点を増やす事でコンボ以外での勝ち筋を安定化させています。

3)Trico Twin(サンプル:http://www.happymtg.com/decks/view/D061016
《前兆の壁》《修復の天使》《流刑への道》《天界の列柱》を迎える事でコントロール気味にゲームを進めるタイプです。
壁で速攻デッキを抑えつつ、天使で追加のアドバンテージを確保していきます。《鏡割りのキキジキ》は天使と併せても無限コンボとなります。
クリーチャーデッキに対して強い耐性を持っており、またサイドボードに各種白色のカードを添えられるのも利点です。

4)Tarmo Twin(サンプル:http://www.happymtg.com/decks/view/D061034
Tempo Twinでいう所の追加のクロック、またはTrico Twinの序盤の壁、これらを《タルモゴイフ》に担わせる形のデッキです。PT神々の軍勢でお披露目され、先日のGP Richmondでもtop16に2名を輩出しています。
《タルモゴイフ》が環境有数の打点を誇っている事は周知の事実であり、対戦相手へ彼への回答を迫る事でコンボ成立の隙を窺います。数枚添えられた《漁る軟泥》も優秀なクリーチャーであり、また墓地を利用するコンボデッキへの回答足り得るものです。
サイドボードでは親和対策となる《古えの遺恨》を余す所なく使い倒せ、コントロールへは《饗宴と飢餓の剣》《最後のトロール、スラーン》というアンチカードが用意されています。


強力なデッキですが、明確なアンチカードも複数存在します。
自身も除去避けとして使う《呪文滑り》は、対戦相手にコントロールされたが最後、《欠片の双子》を奪われコンボが成立しなくなってしまいます。
《倦怠の宝珠》は場にあるだけですべてのcip能力が封じられ、《総督》《やっかい児》だけに留まらず《瞬唱の魔道士》《ヴェンディリオン三人衆》も弱体化、デッキの根底を覆されてしまいます。
クリーチャー主体のコンボである為、各種除去にも留意する必要があります。その中でも《突然の衰微》はコンボの片翼をほぼ確実に潰す強力無比なカードであり、《焼却》は《呪文滑り》でかわす事すら叶いません。
対戦相手が《魂の管理人》等をコントロールしている場合、「クリーチャーが場に出る」事を逆手に取られ無限にライフを与えてしまいます。特に《オーリオックのチャンピオン》は厄介なプロテクションをも保持しており、場から退かす事は非常に困難です。

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私見では、親和などの高速ビートダウンには(少なくともメインボードでは)不利であり、殻などの中速ビートダウン/コンボには有利です。
対コントロールはアーキタイプ的に有利ですが、明確にアドバンテージを得る手段が乏しい為、リソース差が出た瞬間途端に厳しくなります。

デッキ自体の難易度はそこまで高く無く、構築環境でクロックパーミッションを一度でも使った事があればある程度は動かす事が出来るはずです。

なおクリーチャーをパーツにしているコンボである為、ある程度は黙認されている現状ですが、PTやGPで支配的な結果を残すとBANされるのがモダンの常、神戸でもこのアーキタイプが生きているかどうかは神のみぞ知るところでしょう。

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